【広島県尾道市〜愛媛県今治市】しまなみ海道を走りながら②

尾道駅上のm3Hostelは、施設の中にロードバイクを保管出来る利便性に加え、駅に到着する電車を間近に見ることが出来ます。

そして尾道城も。現在は廃虚。
こちらは熱海城と同じく歴史上全く存在しなかった観光地にありがちな謎の城。2020年頭には解体が決まっています。
2017年8月に訪問した際のアップ写真。
尾道は駆け足で散策する街ではないことは重々承知していますが、2年に分けて超スピードで振り返ります。
脇道は昭和の匂いプンプン。
アサヒ靴。渋すぎる…
かなりの年季モノなオバQもいます。
尾道城はあっちと指差すウルトラマンと、キリンとお猿さんがお出迎えしてくれる楽しいおもちゃ屋さん。
東芝のロゴをいつも注視。筆記体は1950〜1969頃まで。私の生まれる前にタイムスリップ。時代を感じます。
尾道を後にし再び向島へ。昨日行った後藤鉱泉所の近くにある住田製パン所。大正5年創業とのこと。
ねじりパンを頂きました。
因島大橋。いつ見てもキレイです。
しまなみ海道でこの橋のみ唯一自転車は車道の下を走ります。真下は海です。
達川さんのお言葉を頂戴しながら。
道中懐かしいファンタや
千代の富士と出会い
来島海峡大橋を渡ると四国今治です。
風邪薬ヒラミンのホーロー看板。
聞いたことないので、
どうやら地元の製薬会社らしい。
今治の中心市街地にある商店街。比較的近代的です。
と思ったら昭和臭い書体のお店も。
今治を後に帰路に着く途中で八丁スーパーという素敵なお店を発見。

【訪れた場所】
愛媛県今治市、広島県尾道市
【アクセス】
今治からサイクリングで尾道
2019.8月訪問

オノエマチカドー

旅や出張は訪れる地のトレンドを知る絶好の機会です。一方で、かつて栄えた中心市街地や商店街、旧街道などを訪ねると、どこか懐かしい時空を超えた不思議な出会いがあります。オノエマチカドーは「新しいを追う」のではなく、街角で見つけた「昭和」や「平成前半」など古き匂いがするモノ・空間を真空パックしお届けするブログです。