【岡山県倉敷市】昭和レトロな?玉島商店街

倉敷市の玉島地区に来ました。玉島はかつての玉島市。昭和42年に倉敷市と合併し消滅。元々漁港として栄えるも玉島港が水島港の一部になり、モータリゼーションの進展もあり徐々に衰退。今でも昭和30年代の雰囲気が真空パックされていると聞き新倉敷駅からバスでアプローチを試みるも10分程、一日に数本しかなくタクシーで現地インしました。

こういう雰囲気は大好きです。1日ぼーっとしていたい。
残念ながら左手にあった「パチンコ思い出」は解体されてしまいました。

昭和レトロな?玉島商店街

今後、豊後高田のように昭和レトロを売りに活性化を目指すのでしょうか。


全国的に商店街のアーケードを撤去する動きが見られます。一方で「アーケードがある」「あったから」その下にある店や看板などが状態良く残っていることが多いです。



スキー毛糸の看板
香ばしい商店街に多く生息。
ドラマのセットのよう
映画館跡。東映×手芸という組み合わせが
まるで「うなぎと梅干し」のよう。
菓子の製造小売でしょうか。
ご当地醤油のホーロー看板
アキレス靴に月星靴。
この街にシューズは似合いません。
特約店という響きが懐かしい

純喫茶
カフェって何?な佇まい
旧字体は萌えます
元々はアーケード街だった銀座商店街にあるシントヲ洋品店。ロゴがステキです。
【訪れた場所】
岡山県倉敷市
【アクセス】
JR新倉敷駅からバス  玉島中央町下車
タクシー10分程度   
2018.4月訪問

オノエマチカドー

旅や出張は訪れる地のトレンドを知る絶好の機会です。一方で、かつて栄えた中心市街地や商店街、旧街道などを訪ねると、どこか懐かしい時空を超えた不思議な出会いがあります。オノエマチカドーは「新しいを追う」のではなく、街角で見つけた「昭和」や「平成前半」など古き匂いがするモノ・空間を真空パックしお届けするブログです。